津久見市の河津桜のお祭りが1週間延長されたと大分合同新聞に掲載されていました。家族4人で2月16日(日)に現地に行ったのですが、膨らみが足りない蕾だらけで数輪が咲いているかどうかの段階でした。その後も日本列島を襲った寒波のせいで、開花そして満開となる時季が大きくずれたようなのです。
日本人が春先に気になることが幾つかあります。先ずは花粉症。メディアでは杉や桧の花粉がどうのこうの情報発信をし始めました。次は何と言っても桜の開花前線の北上です。沖縄県に端を発した桜前線が九州は鹿児島から最北の北海道まで前線が徐々に北上していきます。北海道札幌ではGW頃が見どころでしょうから、桜前線は1か月半から2か月の日数を掛けて北上します。
津久見の河津桜の開花が遅れているのですから、本番の染井吉野の開花も遅れるのでしょうか。少し気になります。とはいうものの3月まであと僅か。じきにニュース等で桜前線の話題が多くなり、日本人が浮き浮きドキドキする淡いピンク色の桜が見れるのはもうすぐです。期待して待ちましょう。