毎年6月に住民税の申告書が届きます。私は特別徴収の対象となっていません。普通納税用に住民税の計算書と納付書が自宅に届きます。昨年までは住民税の納付は納付書を持って金融機関の窓口に行き納付していました。それを今回は電子でかつクレジットで納付しました。今日の投稿はその顛末です。
大分市役所から届いた封書を開けると住民税と納付書が封入されていました。その他に評判の悪い(?)定額減税に関する文書と納付手続き文書の2種類もありました。定額減税の内容を読んだのですが???。ここは性善説に基づき納付金額に誤りはないのだろうとして納得しました(本当は数字が変だな?と感じていたのですが計算等が面倒なのでやめました)。
納付についてクレジットでの納付ができるとありました。ただし手数料がかかるとも。クレジット納付をすると決めたからには家のPCを起動し書面にあった地方税共同機構のアドレスを開きました。納付書に書かれていた(本当に)長い数字の羅列を入力間違いがないように慎重に入力して次の頁へ進みます。納付は4期に分かれていますが4期分一括納付です。
そして最後は支払い方法として選択したクレジットカードの番号等を入力して「納付します」をチェックするのですが元の入力画面に戻ります。何で??? 仕方なくまた入力します。そして送信チェック。またできません。次第に腹が立ってきました。「今夜はやめ、明日もう一度トライ!」と宣言してウエブを閉じます。
ちなみに妻の分もと再びウエブを開いてみると「未納付の手続きがあります」との表示がでます。何で~~~と思いつつ、「仕方ない、もう一度やってみるか」と私の納付手続きを行いました。またエラー表示です。ところが今回違ったのがカードホルダーの名前入力欄です。ネットでクレジットカードの情報入力するときは、カード番号と同時に氏名を入れますよね。その時の氏名はカードに印字されている内容と同じですからアルファベットです。
住民税の納付についてもアルファベットで入力しました。これがエラーの原因だったのです。カタカナ表示でないといけなかったようなのです。「えっ、なんでや!」。おかしいと思いませんか。カード情報を入力するのですから、カード記載内容と同じでないと同一人物であるか分からないではないですか。にも拘わらず、カナカナ表示を求めるなんて!?。どうかしてるよ地方税共同機構さん。少々不満を持ちつつ納付手続きを終えた私でした。