大分県に住んでいると車は必需品です。東京や大阪の都心部ではJRや私鉄による地上鉄道や地下鉄、路線バス等々交通移動手段が充実しています。各駅の距離が近接しているので車での移動よりも便利かもしれません。また駐車場代金もかなり高いようです。
大分県内では車がないと日常生活には不便です。仕事、買い物、レジャー等々何にしろ移動手段に車はとても便利です。バス停でバスを待つ必要はありません。タクシーに乗ると料金が気にかかります。車だと好きな時間帯に移動できます。単車や自転車は二輪のため、運転者の姿勢・態勢が不安定となりますし、事故にあった時の身体被害は車より遥かに大きいです。私も息子が自動二輪で大分高専に通っていましたが、とても心配でした。
と前置きはこの位にして、今日(R6.2/9)の大分合同新聞に[事故最多は椎迫入口]という記事が掲載されていました。令和5年暦年の事故件数で大分市大道の椎迫入口は30件だったようです。2位は大分市新川の交差点で29件、3位は2か所あり25件でした。椎迫入口は私もよく通ります。国道210号線と都市計画道路庄の原佐野線が交差しており、朝夕問わず一日中通行量がとても多い場所です。
私も気を付けていますが、信号の変わり目に無理に右折しようとする車が多いと思います。追突12件、接触10件とこの2種で22件、全体の7割強を占めています。椎迫付近は朝方、通行車線が変わるリバーシブルレーンを採用しています。2時間ごとの事故発生件数は6時~8時と8時~10時が各7件と最多です。この4時間の発生率は約5割となっています。
皆さん、安全運転に気をつけましょう。車同士以外にも歩行者や自転車、単車にも気をつけましょう。事故が発生した笑顔になる人は誰一人いません。私も今まで以上に注意して車を運転しようと思います。