２０２３年１０月から、全国的な最低賃金引き上げが実施されます。九州や東北、中国地方で大幅な引き上げが目立ち、全国加重平均は、引き上げ率４.５％で４３円の引き上げとなり、１，００４円となっています。１９７８年度に最低賃金の目安制度が始まって以降過去最高となりました。
大分県は８５４円から８９９円の４５円の引き上げとなり、２０２３年１０月６日から適用されます。
２０２３年の賃上げの要因のひとつには、円安や原材料高に起因する物価の上昇が挙げられています。
最低賃金の引き上げにより、企業への影響も大きいと思います。ですが、好機と捉えて事業の発展を目指してほしいです。