「アレ」の功名と書くと勘のいい人は「アレのことか!」は笑みが浮かんでくるかもしれません。プロ野球阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たしたアレ!のことです。阪神の監督は歴史に残る恐怖のバックスクリーン三連発を放ったバース、掛布、岡田の3強打者の一人、岡田彰布です。
岡田監督は優勝の2文字を掲げると選手が意識して普段の実力が発揮できないとして、「アレ」という隠語で優勝を目指すことを宣言していました。たったこれだけのことで優勝できるのであれば、プロ野球に関わらず全てのプロスポーツで戦う選手たちもドンドン隠語を使うべきです。
変な隠語はごめん被りたいですが、ちょっとした気遣い程度であれば隠語万歳です。私は今年8月にある国家資格に挑戦しました。ストレート合格の合格率は4%から7%程度という難関です。衰え始めた我が脳みそをフル活動して試験問題を解いたのですが、木っ端みじんに敗退してしまいました。
試験は午前中に2科目、午後に1科目2回の試験があり、通算の試験時間は4時間半!です。本当に疲れました。午前中の2科目のうち一つ、運が良ければ2科目とも合格という文字が脳裏をかすめていました。最初から合格を意識しているのですから、緊張の糸がほぐれるどころか、自ら脳みそや鉛筆を握る指先まで緊張を極大値まで高めていたのです。久し振りの試験会場に、髪が真っ白ではなくて脳みそが真っ白になってしまいました。
私が早くから岡田監督のアレ戦法を知っていたら...と敗戦の弁。プロ野球にはほとんど関心が向かない私。野球だったらMBLのエンジェルスの大谷翔平選手の動向ばっかり追っている私。これが8月国家試験の手痛い敗戦に繋がったかもしれません。
これからはアレ戦法をふんだんに使おうと決心しました。緊張の糸をほぐすには隠語使用はよても良いと思います。まだ人生は随分と長いです。前述の国家試験には再挑戦です。その外に色々なことに挑戦していきたいです。その際には力みをなくすために「〇〇」と隠語を目標を表すようにしていきたいです。