5月上旬にコロナが第5類へ移行して以来、外食をする機会が増えた人も多いのではないでしょうか。夜の会食となればアルコールはつきものです。アルコールが入れば車を運転することはできません。タクシーか又は運転代行を使っての帰宅となることでしよう。バスもあるかもしれませんが、タクシー又は運転代行の方が小回りが利きます。
今日の大分合同新聞に【来月12日から県内 タクシー初乗り50円上げ 運賃加算距離も短く】という見出し記事が掲載されていました。今の初乗り運賃は500円だそうで、これが550円となるようです。距離加算は現行より21m短い160mごとに50円となります。信号待ち加算も10秒短くなり1分ごと50円となります。
タクシーをよく利用される人には出費が増えることになり、すんなりと「あぁ、そうですか」とならないでしよう。昨今の燃料費上昇や運転手の賃金引上げ等処遇改善もあっての運賃改定となったのでしょう。昨年9月から12月にかけて、県内76社のうち55社が見直しを求めたようで、1社平均11.98%の増収となる見通しと記事にはあります。タクシーの利用人数等の条件が現行と同じであれば12%増収となるのでしょうが、運賃値上げで一時的には利用客数は減少するのではないでしょうか。
私が利用するのは運転代行です。運転代行もタクシー運賃を参考にしているでしょうから、運転代行料金もUPするかもしれません。今後は可能な限りバスを利用することにします。
しかしバスを利用する時は座席で深い眠りに陥らないように注意しなければなりません。これまでに2回、乗り過ごしをして妻に迎えに来てもらったことがあります。そんな心配をしながら、アルコールが入って気分が良くなった私はバスに乗らざるを得ない日がやってきます。読者の皆様方もバスの車内で眠らないようにご注意下さい!!!