3月になり「春到来！」です。という訳ではないのですが、最近花粉が多く飛び交っているのか、鼻水が突然とタラ～とマスクの中で垂れてきます。「えっ」と一瞬びっくりします。なぜって？？ 昨年まではそんな兆候がなくなっていたからです。60歳を超えた頃から、春になっても花粉症に悩まされる状況から解放されていたからです。
今から1か月前、2月7日にコロナの3回目ワクチン接種を受けました。それでコロナ感染に関しては「ひとまず安心だ」ということになったのですが、どうも鼻水タラ～リはこの副反応ではないかと疑っているます。他のアナフィラキシーで悩んでいる人達に申し訳ありませんが、3回目接種でも2回目以前と同様に大きな体調変化はありませんでした。良かったと安堵しているのですが、私の体の免疫力が多少なりとも回復し、花粉を悪者と認識して攻撃し始めたのではと思っています。
仮に私の考えが正しいとすれば、体の免疫力が高くなったことはコロナ以外の細菌やウイルスが体内に侵入してもしっかりと免疫細胞が対応してくれるという頼もしい結果を得たことになります。歳をとるごとに感じるのは「以前できていたのに・・・」という泣き言です。体力低下も同様です。免疫力低下は生死に大きく影響してきます。
鼻水タラ～リはある意味では朗報と考えなくてはなりません。天におわします神様や仏様は「もう少しこの者を永らえておこう」と判断してくれたに違いありません。花粉ありがとうございます！、私の体の免疫細胞ありがとうございます！ 私は鼻水がタラ～リと流れ落ちる度に心中で感謝の言葉をささげている毎日です。