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清成事務所の今年のテーマ・方針。「頭脳に衰えなし。~」

 清成事務所は毎年、事務所経営の基本方針を作成しています。今年のテーマは「頭脳に衰えなし。事業に関係する全ての人達の成功の為に、学び、考え、そして働こう!」です。今回は何故このようなテーマ・方針にしたのかを説明したいと思います。

 「頭脳に衰えなし」。所長の私は昨年12月に満66歳となりました。肉体的な衰えは隠しようがありません。書物等を読み込むと、「医学会等の専門家が人の脳は思春期にほぼ完成する」と唱えていることが分りました。15歳位で大人の脳と遜色ない形になるようです。人の全ての機能・部位が完成するのは25歳位らしいので、脳は早熟だということでしょうか(笑)。ちなみに、新生児の脳の重さは約400gだそうで、成人になると1200~1500gになるらしいです。私の脳は今から40年前に今の形になっていたようです。

 頭(脳みそ)は使えば使うほど、その要請に応じて進化・深化できるとも言われています。これは私の体験からもこの説は正しいと思います。毎日を無為、無策、無思慮に過ごしていると脳みそは本来持っているはずのパワーが急激に衰えていきます。その一方で、適度な負荷を毎日与えておけば、所有者(つまり本人)の期待に応えて、パワーアップすることも可能なのです。

 それで今年のテーマの前段階で「頭脳に衰えなし」を切り出しました。毎日、ほぼフルスピードで脳みそを使い切っていこうということです。一日の仕事を終わった時点で、ふらふらするほど脳みそが消耗していれば、私の勝ち!です(笑)。

 次に「事業に関係する全ての人達の成功」について語りたいと思います。事務所は中小企業診断士、特定社会保険労務士、行政書士、1級FP技能士の4士業を基盤に事業を行っています。顧問先を中心に「当職事務所に仕事を依頼してくる全ての皆さんに対応したい」という気持ちを込めて「全ての人達」としました。

 そして「成功の為に」には、売上や利益のUPの他に、「この事業、会社を経営して本当によかった」と思えるように、支援の輪を広げたいという気持ちを込めています。金銭の量だけで成功を定義付けするのは私は反対です。成功とは単に金銭・経済面だけではありません。経済的には物足りないとしても、非経済的、精神的に事業経営が充実していれば、それは「成功と呼んでもよい」と私は考えています。

 最後に「学び、考え、そして働こう!」と書いて今年の方針・テーマを締め括りました。「学び」は「インプットを怠らない」ということです。インプットをせずにアウトプットだけでは、水脈はいずれなくなります。新たな水脈、依頼者を支援する能力やスキル、知識等の習得に励むのがとても重要となります。

 「考え」はインプットした知識等を「更に深掘りする」ということです。他者から得た知識等は使うことで本当の能力やスキルへと昇華します。「そして働こう!」はアウトプットを行うという宣言です。「学び、考え」ても使いきらないと宝の持ち腐れとなります。「そのようにしないぞ!」という意思を「そして働こう!」に込めました。

 以上、清成事務所の令和4年度の方針・テーマの説明をしてきました。事務所の人数は3.5名と少人数ですが、今年も皆様方の期待を超える仕事を行っていきたいと考えております。