毎年、12月は交通事故が増加傾向にあります。理由としては日没の時間が早くなり視界の悪い薄暮時間帯が長くなること、飲酒運転の増加、スリップ事故等があるようです。12月に入り、私の周りでも事故を起こした、目の前で事故に遭遇したという人がいます。事故を起こした人は通勤途中の事故のため、通勤災害として会社へ届出をすることに加え保険会社や自動車ディーラーともやり取りをして…と、それでなくても年内中に終わらせたい仕事が山積みで慌ただしい中、さらに多忙となりとても疲れ切っていました。目の前で事故に遭遇した人は、自分が信号機のない横断歩道を渡っていたら、それに気づいた先頭車がブレーキをかけたが、その後続車は恐らくよそ見をしていたため、ブレーキが間に合わず先頭車にぶつかったようです。自分が気を付けていても、相手のミスにより起こってしまうこともありますが、師走は何かと気忙しく注意力散漫になることもあるかと思います。事故には気を付けて、明るく新年を迎えたいものです。