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ワクチン接種、2回目を受けました

 「新型コロナウイルス感染症」という言葉、何百回いや何千回と耳にしたことでしょうか。もうそろそろ、耳にする回数が急減して欲しいものです。昨日の感染者数は1000人にちょっとプラスの数でした。毎週月曜日は少なめに出る為に決して安心はできません。ただ、感染者数ゼロの自治体数が相当数増えてきました。喜ばしいことです。しかし関東首都圏では三桁の感染者が出でおり、ざっと見ただけでも全国の6割強の比重を占めています。人口が多いからと言えなくもありませんが、人口割合が3割強であることから、新規感染者数の割合が高くなっていることは事実のようです。

 さて、全国的にワクチン接種が進んでいます。そこで報告です。私は先週土曜日(6/26)に2回目のワクチン接種を受けました。接種前に医者が脅かすのです。「1回目よりも副作用が強く出る傾向があります」と。私は承知の上で接種を受けました。医師が上手なのか、注射針が刺さった感じが全くしません。「本当に注射したの?」と少し不安になりました(笑)。接種会場で20分ほど待機し、自宅へ戻ります。接種後数時間経過した頃から、注射した左肩に鈍痛らしき感覚がし始めました。「あ、やっぱり注射してくれていたんだ」と安心感を得ました(笑)。

 1回目接種では接種した当日の夕方から翌日の日中まで、注射した肩に鈍痛らしきものがあり、腕を上に上げようとすると軽い痛みが走りました。2回目の今回は発熱を伴うと思っていたのですが....。前回同様に翌日の昼過ぎまで肩の鈍痛は残ったものの、発熱はありませんでした。発熱をする人の割合は3割強と言われていますので、7割弱の発熱しない人達に私は入ったのでした。

 ということで、事務所には「月曜日は出勤しないかも知れません」と予告していたのですが、無事に出勤し仕事をすることができました。有難いことです。感謝!!!です。

 ところで、ワクチン接種は65歳以上の高齢者から始まり、職場接種も始まりました。その中で気になることがあります。私は毎日、事務所前の大分川土手を30分前後散歩をするのですが、マスクをしない人が増えてきたように思います。それも高齢者の人が多いように思います。「自分はワクチン接種したのでもう大丈夫」と思って、マスクをしないのかも知れません。しかし、ワクチン接種は強制ではなく任意となっています。よって、第三者からは「この人はマスクをしていないが大丈夫なのか」と疑心させるような行為は厳に慎みたいものです。

 私は政府が安全宣言をするまでは、今まで通りマスクをして過ごそうと思います。ワクチン接種をされた皆さん!、集団免疫が出来上がるまでは、暑い夏が来るので大変ではありますが、外出の際はマスクをするようにしましょう。市民全員の安全と健康の為に、お願いいたします。