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技術士等高度な知識、技能をもったシニアの活用

 今日(2月12日)の日経MJに面白い記事が掲載されていました。大阪市に英知継承という会社があるそうです。この会社に技術士や博士などの資格を持つ470名ほどのシニアが登録。機械系から食品バイオ系まで顧客企業の幅広い相談に応じ、サービス開始から5年間で顧客企業は約26倍に増加したそうです。

 会社は優秀な人財が欲しいと願っています。しかし中堅・中小企業には、社長が期待するような質の高い人財が入社してくるとは限りません。そこで、ある特定分野の知識や経験、技術、スキル等を欲しいと会社が思う時に、定年退職等で会社をリタイアーしたシニア人財が生きてくるのです。

 会社を退職したからと言って、全く仕事から隔絶された余生を過ごすというのも面白くありませんね。自分の技術やスキルが活躍できる場面があり、また好きな時間だけ働くとなれば、収入と時間の有効活用とが両立します。働き甲斐と生き甲斐とが一致する。そのようなシニアが多いのだと思います。特に技術士や博士といった人財は、「自分の専門分野で活躍したい」と考えているかも知れません。

 シニア人財、それも高度な知識等を持ったスペシャリストの活用について、新たなアプローチを発見しました。