今週(12/13~12/19)、日本列島にこの冬一番の寒波が到来しています。読者の皆さん、体調を崩されていませんか? そこで健康第一という切り口で、今日の投稿を始めたいと思います。
経営者がやるべきことは沢山あります。その中に絶対に入れ込んで欲しいのが、経営者本人の体調管理です。経営者は船に例えると船長、飛行機の場合はパイロットでしょうか。日本国という組織では内閣総理大臣になると思います。人は集団を作ります。グループ、チーム、会社、NPO、同好会等々あらゆる人の集団(社団)にはその集団を率いるリーダーがいます。リーダーは自然発生的に生まれる場合もありますが、会社という組織では定款に基づき所定の手続きを経て代表取締役や社長が選任されます。代表取締役や社長が会社のリーダーです。
選任された会社のリーダーは社内外に置かれた経営環境を分析し、会社を安全に未来へと導かなくてはなりません。その為にはいかなる状況下でも、正常な判断を下すことが求められます。仮に風邪等で発熱して薬を服用し又は床に伏しているとしましょう。このような状況下では頭は朦朧としているはずで、正常に判断することが困難になっていると考えられます。いつ、会社の将来を左右する意思決定をしなければならない窮迫の事態に直面するか分かりません。いつ到来するか分からない「その時!」に備えて、経営者は常に体調を万全にしておく必要があるのです。
企業人としての立場を離れて一個人と考えた時も体調管理の重要性は変わりありません。「国家試験に向て勉強していたが、不注意で怪我をし受験できなかった」「海外旅行をする予定だったが病気になりキャンセルした」「成人式に出席する予定が手術と重なって一生一度の機会を逸した」等々。トラウマとなりそうな不幸な悲しい出来事があったかも知れません。これを書いている私自身も個人や家族との関係で悲しい記憶が多くあります。思い出したくないのですが、時にふと思い出して心中が苦しくなります。
「歴史に『もし、たら、れば』はない」と言われます。大切な機会を奪ったのが自分の体調不良だったとしたら、悔やみきれない禍根を残すことになってしまいます。そうならない為にも、自分の健康管理について今一度見つめ直す機会を持って欲しいものです。