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湯布院散策で感じたこと

先週土曜日、湯布院へ出掛けました。その何日か前の新聞記事に「9月12日から韓国のお盆休みのチュソクが始まる。例年、九州内の観光名所は韓国からの観光客で賑わっていたが、今年は日韓関係の悪化のため宿泊等予約は低調」「湯布院は韓国人観光客減少で人がまばら」と書いてあったので、3連休だけど人が少ないのかな?と考えていたのですが、訪れてみると土産物店や飲食店の並ぶ通りは多くの人で混雑していました。外国の方も多く見かけられ、意外と韓国人旅行者も多いのかな?活気があって良かったなと思っていたところ、湯布院の旅館で働く友人と食事をした際に「今日は久しぶりに人が多い。でも、大半が日本人観光客だね。海外からの旅行者もいるけど、韓国人はほとんどいない。最近本当に韓国人観光客は減少したし、めっきり人通りが少なくなったよ」と話してくれました。

多くのお店が韓国人旅行客のためにメニュー表や看板などに韓国語表記をしているのに、せっかくの設備が勿体無いな…と思いながら散策しました。また、今朝のニュースでは別府のゴルフ場は韓国人利用者のキャンセルが相次ぎ、この先も予約が入る兆しがなく頭を悩ませているようでした。早く大分の観光地に活気が戻ることを願うばかりです。