今日、2019年4月30日(火)は30年余続いた平成の最後の日です。今日のTV番組は特番で一杯です。私も平成5年3月に15年間勤めた会社を退職し、同年11月に行政書士を開業。1年半後の平成7年4月には中小企業診断士を開業し、現在に至っています。平成の始めに独立開業したこの26年間を短いと言うか長いと言うか、さあ~、どっち? しかし言えることは充実した士業期間でした。「平成、ありがとうございました!」
明日からは令和の時代が始まります。平成の経済はバブル絶頂期から急転落し、20年超の低迷期を経て、ようやく再浮上の兆しを掴め始めたところでした。令和の経済はこの上昇気流をしっかりと受け止め、急上昇して欲しいものです。
大分県内でも4月中に令和を関した企業が誕生したとか。改元に便乗したと言われそうですが、これは大分合同新聞に掲載された情報ですから、宣伝効果は絶大です。事業承継を前提に不動産業者が旧社名から「令和・・・」と商号を変更したようです。登記されたのですから合法だったのです。
日本人としては「改元にあたって便乗するとは?!」と少し納得性が低いかも知れません。しかしこのように事例が話題となり、経済活動が活発となれば良しとしたいと思います。さあ、明日から令和! 新しい日本の誕生を祈念して今夜はゆっくりと時間を楽しみましょう。