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もうすぐ4月1日、入社式

 後半月後の4月1日には多くの会社で新入社員を迎えることになるでしょう。「今年の新人は使えそうか」など先輩社員の間では今頃からワイワイガヤガヤの喧騒状態になっているかも知れません。面接をし内定通知を出した社長も不安で一杯でしょう。数時間から10時間程度の面接で、これから入社する新人の能力や特性が全て分かるものではありません。期待の大きさと比例して不安も大きいものです。

 一方の新入社員はどうでしょうか。私が社会人一年生となったのは、今から41年前のことです。昭和53年(1978年)、晴れて(?)大手流通グループの地域法人に入社したのですが、同期の大学生は私を含めて3名です。出身地の大分に戻ってきたので大きなプレッシャーはなかったのですが、流通業界のことを全く知らなかったので少しだけ不安がありました。でも昭和50年代。新入社員の側でもまだ気楽さはあったように思います。そう思うのは私だけではないと信じたいのですが・・・。

 ところ変えて現在の新人は、大学(又は高校)まで厳しく躾けられた経験に乏しいようです。「こんなこともできないの?」などの他愛のない先輩社員の一言がぐっと本人の心に就く刺さることもあるようです。「腫物に触る」ほどの細心さは必要ないでしょうが、後輩への言葉遣いには注意をしておきたいものです。「えっ、もう辞めちゃったの!」とならない程度の気配りはしてあげたいものです。