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2011年3月11日に思う

 ここ数日はTVや新聞を観ることに一歩腰が引けていました。それは、2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東日本大震災と福島第一原発事故の報道が連日流されていたからです。そのような大災害を再び発生させない為には、この災害から貴重な教訓を学ぶことが絶対に必要です。でも、その瞬間を観るたびに私はやるせなさに覆われてしまうのです。心が押しつぶされそうです。そして、そ~とそのTVや新聞記事から目をそらしてしまうのです。

 「これではいけない」と頭で思うのですが、どうしてもしっかりと記事らを追えない自分がいるのです。でも心の中では東北三県の被災者への応援はしています。

 さて、大災害を遭ったときの企業はどのような対策をとるのでしょうか。BCP(事業継続計画)の作成が叫ばれ続けていますが、その作成率は余り高くはないそうです。特に中小企業では作成する労力からしてあまり効果なしと断じ、作成に着手しない例が多いようです。

 東南海大地震が発生する可能性が高まっています。発生したときは死者数は膨大になりそうです。建物被害もすさまじいものと思われます。経済活動が停滞するほどに人心は荒廃していくかも知れません。緻密な計画までとは行かないまでも、従業員の安全を確保する計画程度は作成しておくべきかも知れません。「多分大丈夫だろう」から「最低限の安全確保、復旧までの手順は確認しておこう」程度の計画は作っておきたいものです。