台風21号により甚大な被害を受けた関西空港。昨夜のニュースで陸地と空港を結ぶ連絡橋の、タンカーが衝突し桁がずれた道路橋が撤去されたと報道されていました。相当な重量がある橋桁を持ち上げることができる大型クレーン船があったという偶然も重なり、予定より早めの撤去となったようです。この調子だと修復した橋桁が元に戻され、自動車の自由な往来も予定より早まりそうです。
ところで、北海道の大地震により全道で停電を発生してまった北海道電力。被害が大きく発電停止となった苫東厚真火力発電所1号機の修復が予想より早まり、安定的な電力供給ができるようになったとのニュースもありました。予想よりも10日以上早い再稼働となりそうです。電気がないと企業活動や私生活もままならない現代社会。北海道道民にとっては朗報ですね。
二つの事案は「予定よりも早く対応ができた」というものです。一方で「予定より遅れる」という場合はどのような反応になるでしょうか。「さて困った!」となるに違いありません。前者は「良かった。助かった!」で、後者は「計画が立たない。どうしてくれるんだ!」と少々怒りの感情もこみあげてくるに違いありません。
時間管理の重要性は、この二つの災害復旧の事例からも読み取ることが可能です。経営者の皆さんは「約束の期限を守る」、そして「約束の期限より前倒しで対応する」という心構えをもって頂きたいものです。