先週(6/6~6/9)に”海外”に行ってきました。”海外”と言っても外国ではなく、九州を出て北海道に行ってきたということです。九州と本州とを分ける関門海峡、本州と北海道との間にある津軽海峡の2つの海峡を空路で飛び越えて、初めての北海道に行ってきました。
「日本列島は細長い」というのが実感です。行動展示のはしりである旭山動物園(旭川市)に行ったときは、小雨降る中での園内散策でしたので、「うっ、寒い!」という具合、日中の最高気温が10度でした。でも楽しかったな~。
ところがです。9日(土)に福岡空港に降り立ったら、気温は28度というではありませんか。老体にこの気温差はきつい! 11日(月)の朝方、ベッドの中で体の変調に気がつきました。何か変なんです。胸騒ぎがするのです。頭がすっきりしないのです。何だろう??と思いつつ、午前中の仕事を進めていくと分かってきました。そう、風邪の前兆だったのです。喉が少しはれてきました。「これはいかん!」と自宅に帰って風邪薬を呑む始末。
当職事務所は私を含めて計3名の小所帯。でも、私が不在となると2名の職員の仕事もはかどらなくなります。報連相をきちんとしていないと、顧問先等への対応が後手後手になってしまい、迷惑を掛けてしまいます。「経営者は風邪すらも引いてはいけないですよ」と経営者へ伝えている現実が我が身に降りかかってきました。コンサルタントも実体験から得たものは「説得力がある」ということを実感した私です。