毎年、待機児童が解消できないという記事をよく見ます。実際私も、子供を保育園で受け入れてもらえるのか、ドキドキしながら返事を待った事を思い出します。
先日、「企業主導型保育所」を開設する企業が近年増えている。という記事を読みました。
従業員の仕事と育児の両立を支援することと、地域の待機児童解消に貢献することを目的としている、という。
働く母親は、身近で子供を見てもらいながら、これほど安心して働けることはないだろうと思います。更に最近は、その企業の職種を活かした複合施設を隣接する保育所ができているという。例えば、研究所に勤める社員が先生となり、科学の実験などができる場所を設けていたり。食育を目的とし、食材を育て、実際調理をしている様子を見学でき、そして食べる為の食堂がある、といった保育所のようです。
こういう取組みで、「こんな仕事をしてみたい!!」と思う子供達も出てくるかもしれないな~と、嬉しい気持ちになりました。