明日から4月、4月2日(月)には入社式を行う会社も多いことでしょう。晴れて社会人になる新人にとって素晴らしい職業人生を送って欲しいものです。
人手不足の時代ですから、入社式から時間を空けずに即戦力として現場に投入し頑張って欲しいものです。しかしながら、「能力なし、コミュニケーション力不足、打たれ弱い、地頭悪し、・・・」と弱点を探せばきりがないのが新入社員の特徴のひとつでしょう。
しかし、絶対にバツなのは、仕事に対する姿勢、要はハートの部分です。最初から「仕事より私生活を優先する」とほざく若年者は「害あって一利なし」ともいえそうです。経営者のみならず、上司、先輩から「仕事の素晴らしさ」を伝え続けて下さい。性善説に立つとしても、就職までの学業時代に、周囲からしっかりとした「働くこととは何か」ということを学んできていません。
だからこと、「最初が肝心」です。トコトン「仕事をする意味をしっかりと伝える」努力を行ってください。それが「えっ!、もう辞めちゃったの?」という事態を避ける為の重要な鍵を握っているのです。