通常国会が荒れ模様になってきました。極め付きが財務省の決裁文書書換問題。どうなっているのでしょうか、この日本国は?! 国をリードすべき優秀な官僚(?)が率先(??)して遵守すべきルールを破り、国民の代表である国会に対して偽証的な発言とのらりくらりの態度に終始する。本当に情けない気持ちです。
ところで私は思うのです。確かに森友や加計も大切なんですが、それ以上に国会(議員)にお願いしたいのは、「国家大系、国家百年の計」を与野党の枠を超えて議論して欲しいです。少子高齢化がどんどん進み、国力が脆弱化し、東南アジア諸国等新興国の急速な勃興、そして東アジア情勢が急変している今!、自益(党益)ではなく公益(国民の利益)を考えて、「今、日本国は何をすべきか」を真剣に議論して欲しいものです。
齢62の、昨年から厚生年金をもらい始めた初老の独り言と思わないで欲しいのです。本当に日本の未来が心配です!