健康

健康 · 2024/11/25
 寒くなってきました。齢69歳間近いとなった私にとって寒さは大敵です。特に散髪は要注意です。後ろ髪を短くすると寒さを感じ取るセンサーの感度が急に高まります。恥ずかしい話ではありますが、事務所内では首にタオル又はマフラーを巻いて執務しています。腰にはホッカイロをつけています。風邪をひいて仕事ができなくなることの方が大失態ですから...。...
健康 · 2024/11/22
 健康に自信がある人はどれだけおられるのでしょうか。表面上は健康そうに見えても内臓に疾患を抱えている人がいます。肉体的には問題はないとしても心に病を持っている方もいます。人は何時亡くなるか分かりませんがその最後の日まで元気で過ごしたいものです。...
健康 · 2024/06/28
 最近「体力がなくなってきたな~」と思うことがしばしばです。私は15年以上前から、体のメンテナンスの為にマッサージを受けています。マッサージ料金は1時間で4500円強と少々高めですが、健康維持等の為には必要な支出と割り切っています。マッサージをすると軽い運動をした状態と同じになるらしいです。マッサージ師からは「マーサージをしたので少し休んでください」と言われるのです。しかしちょっと前までは仕事はするし大好きな野良仕事(?)までしていました。  それが今、野良仕事をすると凄くきついのです。私の野良仕事は自宅の庭の手入れと亡父母から引き継いだ350㎡の畑の耕作等です。実家の畑には車で約1時間です。草刈り機による除草等を2~3時間ほど行った後、再び車で大分に戻ります。その帰りの車中、最近は眠気に襲われるようになりました。気付け用の菓子を食べたりして対応します。このようなことは2年ほど前まではありませんでした。  集中力も落ちてきました。事務所に一日平均9.5時間いるのですが、PC作業をしたり、勉強の為に書籍を読んだりしています。始業は7時ですが午前中はしっかりと頭は動くのですが、午後からぼ~とする時間が増えてきました。期日が迫った資料等をつくるのに2時間程度集中してPC作業をすると頭が痛くなります。こんなことは少し前まではなかったので少々がっかりです。  加齢と共に体力が落ちる等々不都合な事実があることは知っていました。しかし当の本人である私がそれを体験しているとなれば心中複雑です。しかしこんな事態もやがて慣れてくることでしょう。みんな同じ道を通ってきました。私だけは特別と思っていても同じ道を歩んでいることに納得しないといけませんね。
健康 · 2024/04/16
 4月13日(土)に開催されました別府鶴見岳一気登山に挑戦しました。3年連続です。今年は昨年同様に海抜0メートルから鶴見岳の頂上(1375m)まで歩いての登頂です。全コースの参加者は2200名強でした。コースは3種類。最初は「いだてん天狗タイムレース」。これは本当に一気に駆け上がるという強心臓を持っている人しかできない過酷なレースです。これは私には絶対に無理!です。  もうひとつは「GO!GO!GO!ハーフウォーク」。コープウエイのふもと駅までのコース。このコースでも普通に歩いて1時間半から2時間弱はかかるコースです。最後は「のびのびさくらウォーク」でこれに私は参加しました。全行程で4時間、本当に疲れました。  今年は栄養補給にと食べ物とドリンクを準備し、両手にステックを持って登りました。日ごろの不摂生がたたってか、コープウエイの駅を超えて残り半分を目指して登り始めると、両足の太ももとふくらはぎに違和感が...。びびっとつる感覚です。  「これは気を付けて登ろう」と休憩を適時とり、水分と塩分の補給をしつつ登って行ったのですが、つると滑った途端、右端のふくらはぎがつってしまいました。「あいたた....」。靴の上から両手で足を引っ張ったのです。それを見ていた他の参加者が思い切り、足を引っ張ってくれました。「ありがとうございます」。「大丈夫ですか?!」と心配の声掛け。痛さに耐え、再び登り始めた私。  登頂して見晴らしの良い平地に出たとき「やった~!」と心から叫んだ私です。迎えに来てくれた妻が運転する車中で「来年はもう参加しない」と呟いた私。ですが、数日経つと「どうしょうかな??」と性懲りもなく考えている私がそこにいるのでした。
健康 · 2024/04/09
 読者の皆さんは野菜等農産物を作ったことがありますか。私は自宅の庭に植わっていた樹木を取り除き、ミニ菜園を何か所か作っています。今年の冬は春菊を受けて食卓を彩りました。また亡父母から相続した実家の畑を利用して毎年サツマイモ等を育てています。さらには桃栗等の果樹も植えています。...
健康 · 2024/04/05
 読者の皆さん、自分の健康管理はどうされていますか? 年齢を重ねると体力が落ちてきて、長年使ってきた臓器も傷んできます。加齢による筋力低下もあり、日常生活では行動範囲が狭くなってきます。それを補う為に、十分な睡眠をとり、食事をしっかり摂り、散歩・ジョギング等の過度な負担がない運動、外出等外の人達との付き合いも欠かさず行う等々で健康を維持している人が多いのではないでしょうか。  私もそうです。それらに加えて週一回、マッサージを受けています。これは20年位続いているでしょうか。仕事の関係で椅子に座る時間が長いのが問題です。移動は自動車を使用します。これも座る!という動作が発生します。椅子に座って仕事をする時間が長いと背筋等筋力に偏りが生じ、肩こり等が発生します。週一でマッサージを受けてリフレッシュしているのですが、問題はマッサージ料です。  自分の体のメンテナンス費用ですし、良い仕事ができるのでやむを得ない出金だと頭では納得しています。しかし料金が高いと財布にダメージがきます(笑)。  ここで有難い制度があります。大分市が【はり、きゅう並びにあん摩、マッサージ及び指圧施設利用者証】を発行しているのです。これをマッサージ師に提出すると一回につき1100円差し引いてくれるのです。財布に優しい制度です。私は大分市民なので大分市の制度を利用できますが、各市町村でも類似の制度があるかもしれません。ご確認下さい。  この制度を利用するには毎年更新をしないといけないので昨日大分市役所に行ってきました。利用者証を発行してくれたのですが、何と利用回数が昨年の30回から今年は24回と6回分!減っていました。「何で?」と担当者に訊くと「高齢者が増えたので...」という返答。ここで算数の問題です。30回÷24回=1.25。「この一年で大分市の(又はこの制度を利用する)高齢者が25%も増えたの!?」と思わず口から出そうになりました。  大分市長が替わりました。市長の施政方針が変わったのでしょう。よく高齢者いじめという言葉を聞きます。齢68歳と立派な高齢者(?)である私。昨年同様に30回にして欲しかったな~と心の中で呟きました。1100円×6回分、6600円が財布からなくなっていく寂しさを痛感した昨日でした。
健康 · 2024/03/29
 日本は国民皆年金・国民皆保険と社会福祉制度が充実しています。所定のルールに従えば、一定年齢からは額の多少はあるものの老齢等年金を受給できます。また私傷病に罹患して医療施設から治療等を受ける時の医療費も基本として3割負担で済むようになっています。これらは国民が支払う保険料によって賄われています。今回は75歳以上が加入する後期高齢者医療制度に関することを話題にしました。  医療制度は会社員等給与所得者が被保険者となる健康保険と自営業者等が加入する国民健康保険制度とに大別できます。両者とも組合による制度代替が認められています。例えば大手企業等による健康保険組合や業種別個人事業主等が設立する国民健康保険組合などです。  なお健康保険や国民健康保険の被保険者は満75歳に到達するとこれらの制度から離脱し、後期高齢者医療制度へ強制的に加入させられます。後期高齢者医療制度は各都道府県を一つの単位として運営します。各市町村単位だと高齢者率の差異が大きいことと都市部・郡部の市町村では財政力に大きな格差が生じてしまいます。その弊害を顕在化させない為に都道府県単位で制度を運営している訳です。  3月29日付け日本経済新聞一面に【75歳以上の医療保険料 25県で1割超上昇(来月から)】という見出し記事がありました。47-25=22。「では22都道府県では保険料アップはないのだな?」と思ってしまいます。しかし記事は「全都道府県で上がる見通しだ」と本文で綴っています。今年の保険料比で10%超UPが25県あり、残り22都道府県では0%超10%以下の上昇率になるというのです。  75歳以上の高齢者からは「年寄いじめをするな」とお𠮟りを受けそうです。後期高齢者医療制度の財政基盤は国庫負担5割、現役世代(75歳未満)4割、75歳以上後期高齢者が1割が原則です。総額の医療費が増加すれば負担率は同じでも増加する仕組みです。  総額医療費は増加基調です。75歳以上の後期高齢者が数的に増えています。長寿化も貢献しています。長寿化は高度な医療が平均的に受けられる充実した社会福祉制度の反映でもあります。その為に総額医療費が増えていくというのは少々歯がゆい気持ちがありますよね。  後期高齢者医療制度はこのままで良いのでしょうか。長寿者が多いことは良いことではあるのですが、必要ない医療が施されているという批判もあります。総額医療費を維持又は減額させていくという公益を考える時期になっているかもしれません。  また人口1410万人の東京都と人口54万人の鳥取県とで同じように医療制度が運営できるとは思えません。以前議論されていた道州制のように、一定数の都道府県を取りまとめた上で、「拡大版後期高齢者医療広域連合」を組織化する必要性が近づいているような気がします。
健康 · 2023/12/12
 齢68歳、体力や集中力の衰えを感じる今日この頃です。師走も1/3が経過し今年の目標の達成状況を確認する時期がやってきました。私は毎年正月三が日の間に事務所経営と私生活の目標を掲げます。私生活における目標の達成状況について1つのみ綴ってみたいと思います。...
健康 · 2023/10/24
 秋が少しずつ深まってきました。最高気温と最低気温の気温差が10度以上ある日々が続いています。日中の気温はまだ20度台ですが、いずれ10度台後半になってくることでしょう。それに比して最低気温がかなり下がってきました。朝の気温は10度台前半です。私は朝5時に起きた後にごみ捨てに行くのですが、寒さに弱いのでベストを羽織っていきます。靴下はもう冬用の靴下をはいています(笑)。  秋の代名詞と言えば紅葉でしょうか。紅葉は朝夕の気温がぐっと下がるようになると彩が鮮やかになると言います。きりっと彩した山野を観たいと思うのは日本人の性でしょうか。とはいうものの、急に寒くなると体調に異常をきたしかねません。朝夕と日中の気温差が大きい時期ほど体調管理に気をつけたいものです。  私は毎年インフルエンザの予防接種をします。予防接種をしたからといってもインフルエンザに罹患しないという訳ではありません。それでも罹患した時の身体ダメージが軽くなるという医学的データもあります。齢を重ねてきた私は今日、予防接種を行います。自分の体を守る責任者は自分です。読者の皆さん方もインフルエンザに関わらず、各種予防接種のメリット・デメリットを判断して接種することをお勧めします。  今年もあと2か月余り。これから益々寒さが増してきます。お体をご自愛ください。
健康 · 2023/08/22
 事務所を開所して30年。開業当時の年齢は37歳で、今日現在は67歳になっています。歳を重ねるごとに体力の衰えを感じざるを得ません。親をはじめ人生の先達が感じていたことを、今もって自分の身に降りかかってきたことを実感します。...

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